食用・食用実は

成分的にはほとんどが水分で、味はほとんどなく、煮物、あんかけ、酢の物、スープ、蒸し物などとして他の味を含ませる料理に用いられる。

広東料理では大きいまま、中をくりぬいて刻んだ魚介類、中国ハム、シイタケなどの具とスープを入れ、全体を蒸した「冬瓜・トンクワチョン」という宴会料理がある。

中華料理では未成熟の小さな実を「毛瓜」、「節瓜」と呼んで、炒め物などの素材とすることも行われている。

若葉や柔らかい蔓も葉野菜として、炒め物などに用いることができる。

料理以外の食品では、実を砂糖を加えた水で煮て飲料にする場合もあり、台湾では缶入り飲料もある。

刻んで焼き菓子の具にまぜる場合もある。薬用漢方では、体を冷し、熱をさます効果があるとされる。

種子は冬瓜子、白瓜子、冬瓜仁などと呼ばれ、利尿剤などとして用いられる。
update:2010年02月21日